紹介
BOENICKE Audio(ボーニック・オーディオ)は1999年にドイツとフランスとスイスの3国の国境に位置するスイス北西部のBasel(バーゼル)に設立されました。設計者Sven Boenicke(スヴェン・ボーニック)は録音エンジニアとして200件以上ものレコーディング経験を持ち、その優れた感性とキャリアを活かし、20年以上スピーカー設計に携わっています。
エンクロージャーは、厳選された無垢の木だけを使用した非常に美しい仕上げが特長です。
エンクロージャー内部はCNCマシーンによって複雑な切削加工が施され、組み立てと仕上げ、そしてサウンドチューニング までSven自らの手によって行われる正真正銘のハンドメイドスピーカーです。
W11
ドライバーユニット
・高域用にエレクトロメカニカルパラレルレゾネーター(1本のワイヤの形をしたハンドビルトされた特殊なレゾネーター、プラス端子に並列に取り付けられる)でチューンナップされたハイパスフィルターを備えた3インチwidebanderアルミニウムドライバーユニット。
・中域用にはローパスフィルターとアッシュウッドフェイズプラグを備え、そしてペーパーボイスコイルを用いた6インチカスタムメイドウッドコーン・ベースミッドレンジドライバー。
・低域用にはクロスオーバーレスで動作し、27Hzまで正確に再生可能な10インチカーボンファイバーハニカムドライバーを採用。
・リアにはアンビエンス用シルクドームツイーターを搭載。
・低域レベルは5段階で調整可能。
W8
ドライバーユニット
・高域用にエレクトロメカニカルパラレルレゾネーター(1本のワイヤの形をしたハンドビルトされた特殊なレゾネーター、プラス端子に並列に取り付けられる)でチューンナップされたハイパスフィルターを備えた3インチwidebanderアルミニウムドライバーユニット。
・中域用にはローパスフィルターとアップルウッドフェイズプラグを備え、そしてマグネットにメープルウッドをマウントしてチューニングされた4インチペーパーコーン・ベースミッドレンジドライバー。
・低域はサイドに6.5インチベースドライバーを搭載。クロスオーバーレスで動作し、28Hzまで正確に再生します。 ・リアにはアンビエンス用シルクドームツイーターを搭載し、6kHz近辺を再生します。